師走の足音が聞こえる今日この頃。先日、お節のお重の準備をしていて、改めてあることに気が付ました。「なんて、鮮やかな朱色だろう!!!」生き生きとした主張のある朱色に思わす目を奪われていました。女将さんいわく、この独特な朱色が“琉球朱”とのこと。漆を乾燥させるにあたり適切な湿度と気温そして強い紫外線が通常赤黒くなる漆に透明感をもたせるとか。元気一杯な朱色と、そこに詰められたお節料理で迎えるハレの日は一年のスタートにふさわしいエネルギーに満ちているのではと思いをめぐらせた一日でした。 ■